水曜日, 4月 18, 2007

プロキシ型アプライアンス「K-PROX」の本格販売を開始



株式会社ケイエルジェイテック (東京都千代田区、以下:ケイエルジェイテック社 http://www.kljtech.com/) は3月7日、オリジナルアプライアンス製品「K-PROX™」を、同日より本格的に販売開始することを発表した。販売についてはケイエルジェイテック社のアプライアンス製品総代理店である丸紅ソリューション株式会社(東京都渋谷区、以下丸紅ソリューション社)を通じて行う。

ケイエルジェイテック社は、これまでにもKaspersky社のウイルス対策、スパムメール対策ソフトウェアをUnixサーバシステム向けに販売及び導入支援を行っている。
今回の製品は、Webアクセス及びPOPメールアクセスのプロキシアプライアンスとして動作する。サーバ向けソフトウェアと比較して導入を容易にするだけでなく、様々な使用用途に柔軟に対応可能な製品となっている。

Web プロキシ機能は、ブラウザによる設定か、もしくは透過型設定にて簡単に導入が行える。ブラウザからのHTTP/HTTPS/FTPアクセスに対応し、プロキシ機能、ディスクキャッシュ機能を備えている。別途オプションのライセンスを購入することにより、Kasperskyのウイルス対策エンジンによるチェック機能の追加、及び国産のコンテンツフィルタ「i-FILTER」でのコンテンツフィルタリング機能の追加が可能となる。Webプロキシ機能の導入は、サイト閲覧時のウイルス感染の防止や、セキュリティポリシーに反するサイトへのアクセスを制限することにより、企業及び教育機関等でのインターネット接続での効率化やトラブル防止対応が簡単かつ確実に実現できる。

POPメールプロキシ機能は、メール受信で使用するPOP通信でのウイルス対策及びスパムメール対策を実現する。メールクライアントソフト側の設定か、もしくは透過型設定にて簡単に導入が行える。ホスティング等を利用し、自社ネットワーク内にメールサーバが無い状況下でもセキュリティ対策が行えるため、様々なネットワーク構成に柔軟に導入が行える。ウイルス対策は別途オプション購入となるKasperskyウイルス対策ライセンスが必要となるが、Webプロキシ機能とライセンス計算は共通となる。スパムメール対策はケイエルジェイテック社オリジナルのフィルタが標準で搭載されており、別途オプションのKasperskyスパムメール対策ライセンスを購入することにより、更に高い検知率を実現可能となっている。

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