木曜日, 4月 19, 2007
ウイルス対策、スパム対策、コンテンツ・フィルター ⇒ ソフト VS アプライアンス、メリット/デメリット・リスト
【ウイルスやスパムソフトを導入するメリットとデメリット】
・メリットはまず価格となります。ライセンスの値段は、アプライアンスのとまったく同じです。アプライアンスのコストのほとんどがライセンス価格ですので、ユーザー数が大きくなればなるほど価格でのメリットは小さくなります。
・ソフトでは、アンチスパムに付いて、の出荷時設定となります。設定をチューニングし、独自フィルタリング機能を追加しているアプライアンスより検知率は低くなります。
・ハードウェア及びOSの準備、ソフトウェアの設定についてはエンドユーザの仕事になります。設定に付いては英語版マニュアルと日本語版インストールマニュアル、FAQがございます。
・ソフトウェアのインストールとMTAに対する設定、ソフトスパム対策のルールに関する理解に手間がかかり、それはエンドユーザのコストとなります。
・当然ながら、ハードウェアとOS、MTAの保守も別のコストになります。
・当然ながら、ハードウェアとOS、MTAのバージョンアップについては、エンドユーザのコストとなります。
・サポートについてはソフトウェアのみとなりますので、問題発生時の切り分けなどもエンドユーザの負担が大きくなります。
・ソフトは、ウイルス対策に付いて、ポリシーはエンドの管理判断は責任になりますね。
【アプライアンスのメリットとデメリット】
・ライセンスの価格はAPIと同じです。H/WやOSのコストとメンテナンスを考えるとコストパフォーマンスに優れています
・ウイルスやスパム対策エンジンのチューニングと独自技術により、更に高い検知率とパフォーマンスを実現しました
・アプライアンスはアプライアンスですのでHW/OS/ソフトウェアを同時に購入いたします。また、全国保守サービスも展開しており、安心です。
・アプライアンスはアプライアンスとしてHW/OS/ソフトウェアは一括で取り扱うため、機器選定や検証などのコストと問題発生時の切り分けに優れています
・初めにGUIから設定するだけで、OSやネットワーク、メールリレーの設定などが簡単に行えます。
・アップグレードはファームウェアでの提供となり、メンテナンス性に優れています。
判断は?(^-^
⇒予算
⇒リソース
⇒やる気
かなぁ?
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